能登ヒバを愛する会

事業名森林所有者と連携した体験活動等の受入体制の構築
実施組織能登ヒバを愛する会
考慮する「能登の創造的復興ビジョン」①伝統を学び、引き継ぐ
③「森づくり」と「木づかい」の循環を生み出す
⑤ 地域に寄り添い、継続的に関わる

本事業の着手した経緯・想い

能登ヒバの造林体験、造林地の見学や古民家の見学を通して、能登ヒバを育て・活用してきた「滝又地区」の交流人口を増やし、能登ヒバに興味を持つ人達に来てもらい、ひいては能登ヒバの森の維持につなげていきたいと考えています。また、地震で地区を離れる人もあり、地域の活性化も図りたいです。

本事業の実施内容

取組 1:造林体験

現在のところ、造林候補地の選定、空中取り木の造林地の選定まで完了しました。

空中取り木予定箇所
植林予定箇所

取組 2:造林地の見学

現在の所、能登ヒバの古木のある個所を選定しました。

造林地見学予定箇所

取組 3:古民家の見学

現在、築75年の自宅古民家の壁や傷んだ部分を、当時の工法や地域材を活かしながら修理しています。あわせて父から、建築当時に使われた能登ヒバなどの木材の由来や特徴、山から家へとつながる背景を聞き取り、取材記事で語った思いと重ねながら、その価値を次世代へ伝える準備を進めています。

古民家見学予定箇所

本事業の成果と今後の展望

今後は、造林体験や山の見学を通して、実際に滝又地区へ足を運んでいただける方を募りたいと考えています。山の現場を自分の目で見て、空気や木の匂いを感じてもらうことが、何よりの理解につながるからです。

一方で、滝又地区は山間部に位置し、宿泊施設も整っていないため、現時点では日帰りでの受け入れを想定しています。限られた時間の中でも、造林地の見学や森の案内、木や暮らしの話を丁寧に伝えられるよう、無理のない1日プログラムの構成や安全面の体制づくりを含め、具体的な受け入れ方法を検討しているところです。

協働に向けたお問合せ先

担当者名宮川 実
住所石川県輪島市滝又町二-91
TEL080-6359-7513