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アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム
能登半島地震及び奥能登豪雨災害で、山腹崩壊・土砂流出等は100箇所以上、林道は2,000箇所以上、木材加工流通施設は30箇所以上の被害を受けました。また、奥能登地域ではライフラインの復旧が遅れる中で担い手が減少し、森林組合等は災害復旧等への対応が要請される中で、「能登ヒバ」の生産基盤は大きく損なわれており、その生産量は大きく減少しています。
今、能登の森林組合をはじめとした林業・製材業・木材業の関係者は、懸命に災害の復旧・再建等に向けた取り組みを進めていますが、甚大な山林・林道・製材所等の被害を前に、息の長い取組が求められています。
そこで、中長期的な視点で、アテ林業・能登ヒバの伝統や特性を尊重しながら、アテ林業の持続化や能登ヒバの高付加化価値化、能登の関係人口の創出等を通した能登の創造的復興に取り組む「能登ヒバ サポーター」を募集するとともに、能登の林業・製材業・木材産業関係者との新たな協働・共創を促すための「プラットフォーム」を創設しました。
